信頼できる葬儀社を選ぶときのポイント

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葬儀を行う場合、その葬儀が上手くいくかいかないかは葬儀社の選定で9割は決まると言われるぐらい、どの葬儀社に依頼するのかは非常に重要になります。

不慮の事故や病気などで、いきなりお亡くなりになられた場合は葬儀社を選ぶ余裕などなく葬儀をとり行うことになりますが、危篤状態であったり余命が宣告されている状態であれば、どの葬儀社に依頼するのかを事前に調べておくとスムーズです。

事前相談って不謹慎じゃないのか?

これに関しては賛否両論ありますので、何とも言えませんが、確かに生前から死んだ後のことを考えるというのは縁起でもないことで抵抗のある方もいるでしょう。

しかし何のために事前相談をするのかというと、葬儀の段取りをキチンとしたい!お金をかけずにしたい!などの事情もありますが、何より故人の為に良い葬式をしたいという気持ちがあるからですよね。

エンディングデータバンク」が実施した葬儀に関するアンケートによると、葬儀を行った方の中で、生前に事前相談を行った方が全体の約8割を占めるという結果が出ているので、事前相談することが決して不謹慎なこととは言えません。

葬儀に関する不安を払拭する一番の近道が事前相談です。

葬儀を専門とした葬儀社は全国各地にある

皆さん意外に思われるかもしれませんが、葬祭業は許認可が不要なので、誰もが葬儀業を行うことができます。

選択肢が増えているということは利用者にとっては喜ばしいことですが、サービスの質にバラツキがありますので、その見極めることが大切です。

信頼できる葬儀社(葬儀専門業者)を選ぶときのポイント

  • 店舗や葬儀会館がある
  • 従業員の質が高い
  • 見積もり内容が細かい
  • 全日本葬祭業協同組合連合会に加盟している
  • 葬儀の資格取得者が多く在籍している

店舗や葬儀会館がある

葬儀業は誰でも行うことができることから、経費を抑える為に店舗や会館を構えずに、ネットや電話のみで斡旋する葬儀社が増えてきています。

それ自体は便利で喜ばしいことですが、やはり顔が見えないというのは不安ですし、お金儲けのことだけを考えた悪質な葬儀社の割合がどうしても多くなってしまいます。店舗や葬儀会館がある比較的大手の葬儀社を選んだ方が失敗することは少ないでしょう。

店舗が無い場合はホームページで会社の住所を確認しておきましょう。

従業員の質が高い

電話受付でのマナーや対応であったり、見積もり時のヒアリングで希望をかなえられる様に努力してくれる、丁寧で分かりやすいなど、従業員の質が高い葬儀社を選んでおけば、大きく失敗することはないでしょう。

また地域によっては地域独特のルールやしきたりがありますが、これらの内容について熟知しているのかも確認しておきましょう。

見積もり内容が細かい

葬儀でかかる費用としては、「会場使用料」「祭壇・祭壇の花」「ひつぎ」「遺影」「通夜ぶるまい」「精進落とし」「霊柩車」「マイクロバス」「火葬」など詳細を挙げれば様々ありますが、これらの項目について、どれがいくらかかるのかを明確化されている見積書を発行してくれる葬儀社は信用できます。

葬儀社によっては葬儀費用一式パッケージにして200万円など一括した見積もりしか出してくれないことがあるので、そういった葬儀社は具体的な費用の項目を事前に聞いておいてください。

全日本葬祭業協同組合連合会に加盟している

全日本葬祭業協同組合連合会 (全葬連) は、経済産業大臣の認可を受ける日本最大の葬祭専門事業者団体になります。

全国各地の約1,300社の葬儀社が加盟しており、全葬連に加盟していることが信頼できる葬儀社を選ぶうえで一つのポイントとなります。

どの葬儀社が全葬連に加盟しているのかは、全葬連のHPで確認することができます。

葬儀の資格取得者が多く在籍している

上記で「従業員の質が高い」と書きましたがその判断として、「葬祭ディレクター(1級)」という資格があります。

葬祭ディレクター試験では、葬儀に関する知識や技能レベル、スムーズに段取りを行うことができるのかなどの総合的な能力を学科、および実技で判断するもので、この資格を所持していれば、とりあえずは葬儀に関する基礎知識は持っていると判断することができます。

こちらは民間の資格にはなりますが、葬祭ディレクター技能審査においては厚生労働省が認定していますので、社会的信用の高い資格となっています。

信頼できない葬儀社の特徴

  • 誇大表現が多い
  • 電話対応など従業員のマナーが悪い
  • 打ち合わせが不十分
  • 担当者がすぐに変わる
  • 見積もり料金が明確化されていない
  • 店舗やホームページが全くない

見積もりを取る際に最初に電話連絡をすることになりますが、その時の態度がいい加減と思われたのであれば、その時点でその葬儀社とは縁を切った方がいいです。

打ち合わせを簡略化したり、200万円でお任せ下さい!など詳細の見積もりをとってくれない葬儀社も信用なりません。

店舗もホームページも無い葬儀社は実態が見えにくいので、避けた方がいいです。

口コミサイトなどは信用しても良いのか

ネットを使って葬儀社を検索していると、葬儀社に関する口コミサイトにたどり着くことがあります。

口コミは葬儀社を選ぶうえで大きな判断材料になりますが、葬儀社が自演で口コミを投稿していることもあるので、全てを信用してしまうのは危険です。また特に大手の葬儀社ではエリアによって従業員の知識や態度が大きく異なることがあるので、注意が必要です。

ネットなどの見ず知らずの方の口コミより、ご近所さんや親せき、知人などの評判を聞いた方が信ぴょう性はありますよね。

当サイトでも葬儀社の口コミを掲載していますが、 当サイトでは特定の葬儀社と提携してプッシュしていることはありませんので、口コミなどは全て真実です。

大手の葬儀社であれば安心できるけど・・・

新規参入したばかりの葬儀社であれば、従業員の質が悪かったり料金を過大に請求されたりなどのトラブルに遭う可能性がありますが、数々のメディアで取り上げられている「小さなお葬式」や、先ほど説明した1級葬祭ディレクターの資格所持者230名を誇る「公益社」などの大手の葬儀社であれば、葬儀の段取りが悪かったり、葬儀費用をぼったくられたりなどの心配はありません。

ただ、だからと言って、地方の小さな葬儀社に比べて絶対に良いお葬式を行えるとは限りません。むしろ、地方の葬儀社の方が地域密着で親身になってくれて評判が良かったりするので、何度も言いますが、信頼できる葬儀社は自分の目で見て確認しましょう。

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